インビザラインを始めるまで①歯並びと歯科に言われた呪いの言葉
こんにちは、ないとうです。
今回はアラサー独身女性がインビザラインを知るまでの軌跡を綴っています。
回想入りまーす。
1.ないとうの歯並び
私は羊羹が好きです(唐突)
でも、羊羹を食べると自分の歯型がよーーーくわかりますよね。
小さい頃は別に気にしていなかったのですが、大人になるにつれて、
私の歯並び、ガッタガタやん…!
と大好きな羊羹を食べるたびにテンションがガタ落ちするという事態に。
上前歯が出っ歯で下の歯もガタガタ。
口ゴボ。
歯を見せたくないため口を開けて笑うのに抵抗があります。
※写真失礼します
前歯2本が特に大きくて、主張が激しすぎる協調性のない前歯です。
自覚のある問題点がこちら
・上前歯が出っ歯
・下の歯の叢生
・神経を抜いた前歯の変色 (後々ある問題発覚)
ちなみに親知らずは全て埋没していて、数年前に3本抜歯済み。
社会人になってから親知らずが痛みだして抜歯しました。
抜歯後、顔が真四角に腫れて、痛みで1~2週間ほどまともな食事が取れないことが強烈に記憶に残っています…。
最後の1本も抜かなきゃと思いつつ、引越しで信頼できる歯医者が遠くなり、時間が経ってしまいました。
低気圧の日や体調がよくない日に疼くので抜きたいなーと思っています。
(抜歯せずに矯正始めています)
2.歯科に言われた呪いの言葉
20代から歯並びを気にしていたにも関わらず、なぜ30歳になるまで始めなかったのか。
6年ほど前、歯科矯正のカウンセリングで言われた言葉がネックで矯正をあきらめていました。
矯正カウンセリングの予約をして来院すると、愛想のないおじさん医師登場。
診察台で歯を見てもらいました。
以下、ないとうが傷ついた呪いの言葉BEST3です。
第3位:口元が「モっ」てしてるね
あ、そうですね、「モっ」てしてますね。
知ってました(涙
「口ゴボ」という言葉をTwitterで知るまではずっとこの「もっ」っていうのが強烈に記憶に残っていました。
第2位:君はLサイズの顎に3Lサイズの歯が乗ってる
そ、そうだったんだああ…
顔も大きいし歯も大きいし?と思ってたら、
「この歯の大きさでこのくらいの歯並びで済んでるのは、顎も大きいからだね」
という追撃をくらう。
待って、ショック受けてる最中に追討ちやめて…
第1位:抜歯せずに矯正したら今より出っ歯になるよ
矯正する意味…?
ほおーつまり私が矯正するなら抜歯必須なのね。
抜歯いやだ…
私の歯並びはパっと見そこまで悪くないらしいのですが、
矯正となると上下計4本の抜歯が必要。4番目ですね。
ですよね~自分でも口内で歯がひしめきあってるなって思いますもん。
でも当時の私は矯正に関して無知で、
この程度の歯並びで上下4本の抜歯!!と思ってしまったんですね。
今なら納得なんですが。
先生も上から目線で所々ちくちくした言い方で (所感
そんなことも知らないの?という態度が透けて見えて (あくまで所感
この野郎小娘だからとなめやがって…と今なら思うんですが当時の私はただ傷ついて終わりました。
加えてその医院は表側矯正のみでワイヤーもブラケットも金属のみ。
目立ちにくい裏側矯正や白いワイヤーやセラミックブラケットもなく、諦めました。
うーん、インビザラインを始めた今は、抜歯やワイヤー矯正にもかなり理解があるんですけど。
この件で撃沈し、メールでカウンセリングできるという歯科からも返事がなく、もう矯正はいいやと諦めていました。
もう少し他の医院に話を聞いていたらと思うんですが、その頃は転職先が田舎で全然矯正歯科がなくて。
私はLサイズの顎と3Lサイズの歯を持つ女
矯正するなら4本抜歯
非抜歯矯正したら出っ歯になる
という思考の呪いにかかりました。
ちなみに地元でお世話になっていた別の歯科医師には、
「うーん、これくらいなら矯正しなくても。日本人は民族的にこういう歯だしね。個性だと思って。」
と言われたのですが、健康被害がでるような個性はいらんです先生!
個性ならファッションとか他の部分で出すので、ある程度歯とか見た目とかのスタート揃えて人間作ってほしかったよねえ…。
3.30歳の誕生日目前、インビザラインを知る
ありがたいことに(?)私の友人は美人さんが多いです。
特に大学時代の友人と親交が深いのですが、外見も中身も素晴らしい子ばかり。
心根が優しくて本当に大好きです。
そんな友人たちが社会人になってこぞって抜歯矯正をしてさらに美人になり、矯正に対する憧れはずっとありました。
そんなこんなで
「矯正したいなー」
「でも抜歯したくないしな…」
というループを何年も繰り返していました。
しかし、年々歯並びが悪くなり、失活歯の色も経年でどんどん悪くなり、「口元やばくないか…?」と強く思うように。
年齢を重ねるとやはり清潔感の大事さをひしひしと感じます。
髪、肌、歯。
メイクよりもこの3点をしっかりケアする方が絶対にいい。
もう難を若さでカバーできるわではないんだなと。
しかし4本抜歯は嫌だし、抜歯しないで出っ歯にもなりたくないし、
と矯正できない理由を並べ自分を納得させていました。
私はLサイズの顎と3Lサイズの歯を持つ女
矯正するなら4本抜歯
非抜歯矯正したら出っ歯になる
という呪いにかかっていたので。
歯並びに対するコンプレックスは抱えつつも矯正を諦め、
日常生活で矯正のことは頭の片隅に置いていたある日、30歳の誕生日目前。
深夜のネットサーフィンで何気なく、
「非抜歯 矯正」
と調べました。
この時は矯正を始めようだなんて全く考えず、ただの探求心で調べたのですが、
この検索がきっかけでインビザラインを始めることになりました。
色んな検索結果を読みました。
非抜歯を推奨する医師のHPや、非抜歯は無理があるし後戻りすると書かれたHPなど。
その中でインビザラインについて詳しく書いてある歯科のサイトに辿り着き、インビザラインを知りました。
マウスピース矯正の存在は知っていたのですが、矯正を諦めていた私は最新の矯正情報を知りたくなくて色んな情報から遠ざかっていました。
・非抜歯矯正に向いてる
・目立ちにくい
・着脱可能
この3点で、
インビザライン、すげえ…
と思い、無料カウンセリングの空き状況カレンダーをみると、
翌日(9時間後)空いてるではないですか。
すぐ予約。
深夜3時のテンション。
深夜って思考がマイナス寄りだし、まともな判断できないからこわいですね。
でも今はその勢いにのっかってよかったかなと思っています。
次回はカウンセリングの様子をお伝えします!